航空チケット

アメリカの田舎の大学に通っていると、日本に帰るにもコツが必要です。カリフォリニアやニューヨークならすぐに日本行きの飛行に乗れますが、田舎だと例えば次のように乗り継がなくてはなりません。

① 最寄りの地方空港 (アメリカ地方路線)→ 
② 地方のミディアム・ハブ空港 (アメリカ国内便)→ 
③ ラージ・ハブ空港 (国際便)→ 
④ 日本(成田・羽田・関西空港など) (日本国内便)→
⑤ 日本国内各県

全部で4回乗り継ぎます。アメリカ国内はほとんどの日本国内と違って、一旦地方のハブ空港に乗り換える必要が出てきます。

チケットをバラバラに申し込むと、どこかで遅れたときに連携をしてくれません。そこで、できるだけまとめて購入したいのですが、まとめて購入すると高くなります。

一方、日本国内は乗り継ぎ割引があるので、セットで申し込んだ方が良いです。

アメリカの主な航空会社は、①ANAと同じアライアンスのユナイテッド、②JALと同じアライアンスのアメリカン、③ヴァージン・アメリカと統合しJALおよびアメリカンと個別に提携しているアラスカ、④ノースウエストと合併したデルタです。

CPTとOPTそしてマーチングバンド①

アメリカでは留学生は基本的に働けません。しかし、いくつかの例外があります。

①「LAだけど、周りの留学生はバイトしてるよ」

F1ビザでバイトはできません。

LAには名ばかりコミカレみたいな学校もあって、そこでI-20をもらってF1ビザを取る人もいるそうです。しかし、日本のアメリカ大使館にはブラックリストがあるそうで、その学校のI-20ではF1ビザをもらえないこともあるそうです。語学学校も現地で余計なことをする常套手段ですから疑われます。

一度ビザを却下されると、次にビザを取るハードルがグンと上がります。人生どうでもいい人以外、F1ビザの悪用は絶対やめましょう。

運良くビザがもらえて入国できたとしても、現地でバレたら強制帰国です。もちろん学校も、ビザが失効するので退学(前述のようにI-20を出した学校のメンツも潰れる?)。さらに、こういうトラブルがあった人は、F1ビザの再取得が破滅的に困難。観光目的でも、ESTAに通らないので観光ビザを取らなくてはなりませんし、それさえ取れないかもしれません。以後、あなたの人生にアメリカの地図は存在しません。

バレていても帰国の時はおとがめなしで、再入国で拒否されるパターンもあります。むしろ、この方が多いかもしれません。この場合、ESTAは単なる登録なので普通に取れて、現地での入国審査で拒否されます。

実際にF1ビザを取った感触では、特に難しいように感じないと思います。エージェント経由なら、なおさら。しかし、一度ハマるとアメリカは物凄く厳しいです。

なにしろ、各国の移民が塀を乗り越えてでも大挙して来る国です。現地でボーイフレンドと結婚して永住なんてのが基本パターン。20代の女性はその属性だけで疑われる要素になります。性差別と言ってもどうしようもありません。アメリカに確実に行きたければ、アメリカにボーイフレンドは作らないことです。入国審査ではLINEもチェックされます。

また、ビザ取得の面接のときは、くれぐれも、リップサービスで「アメリカ大好き。大学卒業したら、OPTとって、その後はH1ビザでずっと住みたいです。できれば、現地で結婚して永住したいです。」なんて口が裂けても言わないように。「大学卒業したら日本に帰って日本で就職します。」と確信を持って答えましょう。これはマジです。

なお、大学に条件付き合格になった人で、指定のESLをとってから入学を許されている人は、ESLのI20と大学の合格資料を持っていって、正直に「条件付き合格で、指定のESLを半年から1年くらいとったあと、4年間この大学に行きます。その後は、日本に帰国します。」って言えば、5年分のF1ビザをもらえます(F1ビザは5年が一般的には最長のようです)。具体的な帰国計画を確信を持って言うことが重要です。

とにかく、周りがやっているからって、安易なことは絶対しないことです。特にアジアに近い西海岸は、入国審査の警戒度も高いようです(日本人はみんなLA目指して来ますからね)。真実とは関係なく、疑わしい人も入国できません。

以上からわかるように、アメリカは苦学生を歓迎しません。それよりは、親のスネをかじり法を侵さないボンボンの方が歓迎されます。親がお金持ちじゃないから、夢のためにバイトするとか、勝手な理屈で確信犯で違法滞在する人もいます。そういう行動が、真面目な日本の学生にも大変な迷惑をかけているのです。

親のスネがない人は、バイトで体を使う代わりに、「頭」を使いましょう。ネットの世界は半分が頭を使わない人です。頭を使えば解決することを教えてくれる人がなかなかいません。ヒントは「奨学金」と「田舎」です。

911以降は移民局が国土安全省の管轄になって違法滞在に対して厳しくなったそうで、計算上は違法滞在していたのではと疑いたくなるような芸能人が、その時期に日本に帰国したりしてますよね。年齢不詳にせざるを得ない真の理由では?

とにかく、トラブったら人生設計狂います。違法バイト・不法滞在は絶対やめましょう。
ちなみに、ある大学では週10時間以上働くと満足な成績を維持できないとしています。

違法バイトで1ページ終わっちゃいました。続きは今度。

携帯問題2019

日本に一時帰国しての携帯問題です。

今回はソフトバンクのシンプルスタイル(プリペイド携帯)と、IIJのデータ専用SIMの組み合わせにしました。というのも、日本でのバイトに連絡先の電話番号が必要だったからです。

シンプルスタイルは一番安い機種Simply(4G携帯)で6,458円です。SMS(ショートメッセージ)を使わなければ、完全に基本料無料です。無料チャージ4,000円分が機種代に含まれており、そのうち3,000円が事務手数料として引かれ、残り1,000円分を通話に使用できます。チャージを14ヶ月に1回以上しないと、電話番号が失われます。

データ専用SIMは、IIJの「Japan Travel SIM 3GB」にしました。これにはブラステルのカードが付属しており、ブラステル経由でチャージする仕組みになっています。基本の利用期間は30日ですが、チャージするたびに延長されます。また、ブラステルの050Freeアプリで、050から始まる電話番号も付加して利用できます。
同じような電話番号サービスとしては「FUSION IP-Phone SMART」があります。

ブラステルのカードはファミマやミニストップなどのコンビニでも入手できますし、クレジットカード払いならネットでオンラインカードを即時発行できます。
取得した電話番号は1年間有効で、ブラステルカード(アカウント)に入金するか有料通話の度に、1年間延長されます。
また、専用のアプリだけではなく、汎用のVoIPアプリでも利用できます。

と、ここまで来て、短期間なら空港でやっている携帯レンタルでも良いのでは?という話も。。。。

冬休みもニューヨークに行く②

1日遅れでニューヨークに朝着きました。3泊のはずが2泊です。
今回のニューヨークでは、2日目の午後にニューヨーク・フィルのクリスマス・コンサートをあらかじめ予約していました。

ニューヨークにはリンカーン・センターという芸術の拠点があります。ニューヨーク・フィルはそこの音楽ホールを使っていますが、NHKホールを縦長の1階に広げたようなホールで、結構劣悪です。
それと比べると、日本の音楽ホール事情は、バブル時代のおかげで、ものすごく良いと思います。
冬の風物詩であるくるみ割り人形のバレエも向かいのホールでやってます。
道路を挟んで、彼のジュリアード音楽院もあります。

着いた日の午後は、何も予定がなかったのですが、リンカーン・センターのMET(メトロポリタン・オペラ)の窓口(box office)に行って、夜のオペラのチケット(プッチーニ3部作)を購入しました。

METのチケットのとり方ですが、学生は当日10時から販売されるラッシュチケット(student rush)が超お得です。今回は土曜日の14時頃に行ったのですが、$33で夜の部の席がありました。あらかじめホームページから学生会員に登録しておくと、窓口に行かなくてもオンラインで購入できます。通常なら安い席でも1万円以上、高い席だと4万円近くするオペラです。

あと、最上階のファミリーサークル後方の立ち見席も当日販売です。いわゆる天井桟敷です。こちらは学生専用ではありません。$20でした。ただし、身長が150cm台だと目の前の字幕モニターが邪魔して覗き込まないと舞台が見えません。ハイヒールかシークレットブーツを履いていきましょう(嘘)。もたれかかれる腕置きがありますので、それにもたれながら立ち見です。覗き込んで見ても怒られることはありませんでした。一応。。。

ちなみに、リンカーンセンターのすぐそばにもTKTSの販売窓口があります。当日のブロードウエイのチケットが半額くらいで買えます。販売状況はあらかじめTKTSのアプリで確認できます。TKTSは15時くらいまでしかやっていませんし、結構並びます。学生なら、直接朝の10時に劇場の窓口に行って、Student Rushを購入する方が良いと思います。運が良ければ$25から$35で購入できます。

ところで、日本へのJAL便はJFK発なのですが、JFKには地下鉄とLIRR(ロングアイランド鉄道)で行きました。比較的速くて渋滞にも巻き込まれず、値段もリーズナブルなので、マンハッタンに宿があるならお薦めです。
経路:ペン・ステーション〜(LIRR)〜ジャマイカ駅〜(JFK AirTrain 赤)〜JALは第1ターミナル(緑)
マンハッタンからLGAへはSuperShuttleを使っています。

冬休みもニューヨークに行く①

夏休みに引き続き、冬休みもニューヨークです。
10月になっても冬休みの予定を決めていなかったためです。

アメリカの大学では、夏休みや冬休みに寮も食堂も閉まってしまいます。田舎の学校では、一部の自炊可能なアパートに引っ越して生活(越冬)が可能ですが、すべてセルフです。オフィスも閉まります。冬は車がないと缶詰状態になります。

田舎の学校では冬休みや夏休みになると、遠くからでも親が車で迎えに来ます。それか、自分の車か友達の車です。飛行機やバスで帰る学生は意外と少ないです。Finalの最終日12月14日までにほとんどの生徒がキャンパスからいなくなります。翌日から寮は閉まってしまうので、はっきりしたものです。そこで、冬休みは日本に帰ることに。

ちなみに、アメリカの大学は冬にも卒業式があります(入学式もあります)。卒業式はFinals Endの翌日、12月15日です。冬は屋内で、人数も比較的少ないのですが、それでも会場に満杯の両親が来ます。日本では「親ばか」と言われますが、アメリカでも同じです。良い成績のタスキを着けて卒業するのが子供としての努めであり、両親の誇りなのです。

そんなこんなで、マイルの発動です。
中西部だとダラスやシカゴ経由が便利なのですが、JALの空席状況を見ると、冬休みに入る12月14日直後はもうクリスマスまで空席がありません。
唯一ニューヨークだけありました。12月17日です。
前回の夏休みに嵐で飛行機が飛ばず大変な目をしたので、余裕を持ったスケジュールを取ることにしました。
Finals Endの12月14日午後に、セスナとデルタを乗り継いでニューヨーク・ラガーディア空港(LGA)に、そこでニューヨーク唯一のユースホステル HI NYC に3泊し、翌朝に日本までというスケジュールです。
ちなみに、ニューヨークの場合、国内便はラガーディア(LGA)で国際便はJFKの場合が多く、乗り継ぎ時間はたっぷり取る必要があります。全然場所が違い、直行バスで30分位かかります。

しかし、今回も来ました。飛行機のキャンセルが。14日のセスナが飛ばないのです。そこで、急遽デルタが待ってる空港まで陸路で送ってもらいました。ニューヨークまでの乗り継ぎを一括で購入すると、このようなときも連動して予約変更してくれるのですが、そうでない場合は対応してくれる保証がありません。しかし、今回は運良くデルタに無料で翌日の便に振り替えてもらいました。宿は取らず、空港で一泊です。まあ、空港にいればなんとかなりますし。

そんなこんなで、予定よりも1日遅れで、ニューヨークに着きました。
日本から出国3ヶ月以内なら、JALカードなどの遅延補償が出ますが、長期留学の場合は期間を過ぎてしまい使えないことが多いです。

<②へ続く>

夏休みニューヨークへ行く

夏休みにニューヨークへ観光に行くことにしました。

まずは、宿。

東京でさえ普通に泊まればアパホテルでも5,000円は下らないわけですから、橋を渡らず交通の便がいい場所に泊まろうと思えば、それなりの金額になってしまいます。

とりあえず、ユースホステルを利用してみようということでニューヨークで唯一のユースホステル「HI NYC Hostel」をbooking.comで予約しました。一泊$72.00で、ユースホステル会員でない場合は1泊$3.00の会費が別途必要です。ユースホステル本家のサイトからも予約できますが、$5.00程高い料金で予約するとキャンセルチャージがかかるのを遅くできるのでbooking.com経由です。安いベッドの方が数が多いからか、夏休みだと7月には高い方から埋まり始めました。

先着10名に$25がキャシュバックされるbooking.comの紹介特典のリンクです。ご自由にお使いください。 https://www.booking.com/s/32_8/25e43ba4

 

次にエアです。

田舎からのお上りなので、飛行機を乗り継いで行きます。列車とかバスも選択肢としてはあるのですが、Amtrakは前回ロスまで乗ったので、今回は潔くエアにします。

セスナで一旦ハブ空港まで行って、乗り継いでニューヨークです。
セスナが往復$58.00、手荷物(Carry-on baggage)は”20LB 9KG 45LI 115LCM AND/OR PERSONAL ITEM”が1個無料・キャンセル不可の料金を選択しました。
ハブ空港からNYCのラガーディア空港(LGA)までは手荷物1個OK(45 x 35 x 20 cm)・キャンセル不可で往復35,950円、もっと早く予約すれば安かったのですが。出発が近くなるほど値上がりします。安くはなりません。

預け荷物(Checked baggage)は、日本に行き来するときはアメリカ国内の乗り継ぎも含めて2個無料だったのですが、国内線は1個目から基本有料です。

あとはBroadwayを予約。人気のチケットだったので、アメリカの「ぴあ」みたいな大手のTicketmasterで購入しました。システムが安定しており、指定席のタイムラグもありません。
安いチケットはTodayTIXで予約もできますが、シートをピンポイントで選べず、人気の公演やブロックはあまり安くありません。
tktsはもう少し安いのですが人気の公演を一部選べませんし、実際に買うのは現地の窓口です。
TicketmasterもtktsもTodayTIXも日本設定でも使用可能なアプリがあります。せっかく行くのなら1本めはTicketmasterで良い席を購入して、2本目以降は当日tktsを見るのが良いかと思います。

ちなみに、自由の女神のクラウンに登るためには4ヶ月以上前から予約が必要です。

割引カードは色々ありますが、シンプルなNew York Big Apple Passにしました。

AT&T GoPhone is changing its name to AT&T PREPAID.

渡米した時はGoPhoneの$45コース(〜6G)を使っていたのですが、名前がAT&T PREPAIDになって$50コース(〜8G)ができました。AutoPay(毎月自動支払)にすると、どちらも$40/月になります。実質の値下げ。気が付きませんでした。

渡米した当初はSoftbankのアメリカ放題を試しましたが、ダラス空港でも大学でもSprintと全然つながらず、つながるのはT-mobileばかり。今はつながるようですが、当時はすぐにあきらめました。

そこで、プリペイドです。留学生はSSNが必要な一般契約ができません。

アメリカのプリペイドといえば、AT&T「AT&T PREPAID」かT-mobileの「SIMPLY PREPAID」が2強です。iPhoneやAndroidのスマホも使えます。最大手のVerizonは提供していません。

田舎なのでエリアが広いAT&Tを選びました。ショッピングセンターに行く足もないので、SIMは米amazonで購入。日本のクレカではactivateできないという噂もありますが、JALカードDC-VISAでactivateできました。

ちなみに、activateを日本であらかじめできるプリペイドとしてはH2O by KDDI Mobile があります。

日本から持ち込むスマホは、SIMフリーかSIMロック解除済みのスマホが必要です。SIMロック解除は日本で行っておきます。また、対応する電波の互換性を確認する必要があります。互換性の高いiPhoneを入手するには、日本のapple storeでSIMフリーのiPhoneを購入するのが近道です。

寮やキャンパスではほとんどWiFiで済ませるので、6Gのコースでも毎月5Gくらい翌月に繰り越しています。ティザリング(=Mobile hotspot)や480pビデオ無制限も付いて、8Gが$40/month。他のオプション料金は一切不要。国内の通話とSMSは無制限。プリペイドなので追加料金も自動発生しない。Softbankを使い続けるより安心・経済的です。

学生同士で携帯電話に直接かけることもほとんどないので良いのですが、アメリカ放題でSoftbankにかけたりSoftbankからかけるということは、アメリカでは国際電話をかけるということになります。友達があなたにかけるときは国際電話料金が課金されます。また、発信番号が正しく表示されないので、コールバックもできません。SMS(=text messaging)もできません。

一方で頻繁に帰国する人や、夏休みや冬休みに長期間日本で過ごす人には、日本の電話番号を使え、アメリカではデータ無制限(期間限定)のアメリカ放題も良いかもしれません。

Softbankの解約は原則日本の窓口で本人かその代理が手続しなければなりません。これが一番めんどくさい点です。しかも、手続した日が解約日になります。日本ですっきり解約手続をしてから、渡米することをお勧めしたいのですが、そう簡単ではありません。家族に代理で解約してもらうしかありません。
※ 2018年6月27日をもってホワイトプランの新規受付が終了します。

以上、個人的体験に基づく個人的感想です。

どうする?授業料・寮費・食費の送金方法

2018年12月現在、留学のための海外送金方法を検索すると、次のような方法が出てきます。でも、一部はアフィリエイト目当てのような気がして、今ひとつ信用できません。というか、アフィリエイトのリンクがないサイトってないのでしょうか???(ここは、アフィリなしの完全非営利サイトです)

  1. クレジットカード
  2. 銀行・郵便局から現地銀行に海外送金
  3. 海外引き出し可能な銀行(旧シティバンク=プレスティア(SMBC信託銀行)など)を利用
  4.  FX口座
  5. 海外専用のプリペイドカード(マネパカード、キャッシュパスポート)
  6. TranferWise
  7. 国際キャッシュカード

比較の際は、手数料もそうですが、高額な学費の支払いなどに使える枠の大きさも重要です。しかし、学校の寮に入り、学食を利用している生徒は、あまり悩む必要がありません。学校によっては、オールインクルーシブの費用を、親が日本からネットで親のアカウントで、現地の学校に直接支払う方法が提供されているからです。


クレジットカード

これは隠れた王道だと思います。寮に入って学食を利用している留学生なら、現金を使う場面はほとんどありません。ほとんど全て、クレジットカードで済みます。

留学前に家族カードや銀行系カードを複数作っておきましょう。更新カードを海外住所へ届けてもらえるかどうかも重要です。三井住友VISAカードは可能です。みずほ銀行など発行に1ヶ月以上かかる場合もありますので、早めに手配しましょう。

例えば、JALカードのnaviまたはゴールドカードの還元率は100円で1マイルです。年間250万円払ったとするとそれだけで2万5千マイル。東京とニューヨークは往復5万マイル必要なので、2年に1回はたまったマイルだけで往復できます。

ただし通常は、学校側が使っている収納サービスの手数料がかかります。これは、クレジットカード会社が2.5%前後の決済手数料を学校に請求してくるからです。手数料が2.8%かかるとすると500万円で手数料が14万円。これは東京とニューヨークの往復運賃とほぼ同じです。マイルで返ってくるからクレジットカードの手数料は気にしなくて良いとも言えます。クレジットカードは現金の換金よりもレートが有利ですから、海外送金するよりも結局お得になるのではないでしょうか。

類似例として、最近は海外のクレジットカード網を利用できる国際デビットカードがあります。還元率次第ですね。

クレジットカードによる学費の支払いでひとつ問題なのは、カードの利用可能枠が十分あるかどうかです。学校によっては分割払いも可能です(分割手数料が無料も場合もあり)。とはいえ、使ってから支払うまでの総枠ですから、およそ3ヶ月分の枠が必要と考えてください。1セメスターを一気に払えるカードとなると、学生のカードでは無理です。親名義のゴールドカードやプラチナカード、比較的枠が大きいセゾンカードや信販系カードなどに限られてきます。銀行系のクレジットカードは、親の名義でもキャッシング枠が意外としょぼく、多額の現金引き出しに対応できないのが欠点です。

信用取引なので、カード会社へ支払いが遅れたり、カードを失くすと機能が停止します。複数のカードを持つなど、危険分散しましょう。また、今はオリンピックに向けて日本もIC付きが多くなりましたが、アメリカでもICカード化する大統領令が出たため磁気ストライプのみだと使えないことがあります。必ずIC付きのカードを作りましょう。

クレジットカードは審査があるので、誰もが使えないという点も欠点です。


銀行・ゆうちょから現地銀行に海外送金

クレジットカードよりも枠が大きく(一日200〜300万円・1ヶ月500万円など)、確実に利用できるので、最後の手段としても有効です。

これは、まず現地で銀行口座を作るところからはじめます。入学時に大学の窓口に行けば、提携している銀行やCredit Unionの口座を作る手伝いをしてくれると思います。必ず行きましょう。留学生が簡単に作れる口座は「チェッキング・アカウント+デビットカード」、つまり日本で言う当座口座です。「セービング・アカウント」は日本で言う普通口座で利子も付きますが、口座開設にSSN(ソーシャル・セキュリティー・ナンバー)が必要だったり、解約するまで口座維持費がかかったりする場合も多いので、留学生は通常作りません。チェッキング・アカウントさえあれば、e-check(電子小切手)で各種支払いもできるし、送金の受取りも、現金の引き出しもできます。アメリカでは小切手でお金をやり取りすることが多いです。小切手を換金する機会も出てきます。

大学の寮に入らない場合も、必ず必要になります。

アメリカの銀行は基本的に口座維持費が必要です。チェッキング・アカウントも例外ではなく、通常は口座維持費が必要ですが、CHASEやUS BANKなど学生は無料になる銀行が多いです(Student Checking Account Comparison at the Top 10 U.S. Banks)。デビットカードもVISAなどのマークが付いており、クレジットカードを使える店で使えます。維持費が無料なのは学生の間だけですから、帰国するときに必ず解約しましょう。

で、その作った口座に、日本の両親などが海外送金し、e-check(電子小切手)で支払うわけです。現金をおろして大学の窓口に持ち込むようなことは危険(大学側も困る)なのでやめましょう。

海外送金には銀行の「海外送金手数料」以外にも、「関係銀行手数料」や「為替手数料」がかかります。大手銀行なら全部で約1万円です。三井住友銀行や三菱UFJ銀行などでは、インターネットバンキングで手続きできます。

ゆうちょダイレクトはアメリカ向けなら手数料が半分の約5千円ですが、換金レートが高いので、実際はあまり変わらないようです。

確実に大損と言えるのは、海外送金してもらってからの、さらにクレジット扱いのデビットカード支払です。送金手数料もかかるし、クレジットカード手数料もかかるし、意味ありません。これだけはしないようにしましょう。


海外引き出し可能な銀行

これは、使い方によっては、お得ですね。昔のciti bankです。


FX口座

SMBC信託銀行「プレスティア」、新生銀行「パワーフレックス」、ソニー銀行などです。

これは、使い方によっては、お得かもしれませんね。

私は使っていません。


海外専用のトラベルプリペイドカード

マネパカード、キャッシュパスポート、MoneyT Global、新生銀行・GAICA(Flex機能付)、JAL GLOBAL WALLETなど

これは、使い方によっては、お得かもしれませんね。私は使っていません。

最近「JAL GLOBAL WALLET」(住信SBIネット銀行提携)というのも出てきました。現金引き出しの限度額は1日30万円です。トラブル時の保証金額が10万円と心もとなく、あくまで観光・出張用と考えたほうが良いです。

この手のカードは、1日の限度額が10万円から50万円程度と限度額に幅があります。一般的には、多額の現金引き出しや多額の保証に対応できないのが欠点です。

審査が基本的にないので、親のクレジットカードを頼りにできない学生には、良いかもしれません。


TranferWise

これは、使い方によっては、お得かもしれませんね。私は使っていません。


国際キャッシュカード

最近は撤退する銀行が多く、新生銀行も2018年でやめました。主だったところだと、SMBC信託銀行の「プレスティア」くらいです。「プレスティア」は親の口座に子供の代理人カードを作れます。1日の最大金額は50万円で、現金引き出しの手段としては、まずまずのスペックです。

手数料は、クレジットカードを使う場合とあまり変わりないです。


仮想通貨

最近は仮想通貨という方法も出てきています。ビットコインやリップルです。変動リスクが大きいことと法整備の動きがあることに注意ですが、手数料は安いです。

金額が大きいと、現地の国税局からお尋ねが来るかもしれません。アメリカだと株式と同じ扱いです。その場合は、買った取引所と、売った取引所での明細を提出することになると思います。そこで利益があれば課税対象になるかもしれません。


国際デビットカード

クレジットカードと同じように海外でも使用できるデビットカードです。銀行で申し込めます。ほとんどの銀行は国際キャッシュカードを廃止して、国際デビットカードに移行しています。

ショッピング枠として利用する場合は、1日200万円くらいまで枠を広げることができますが、キャッシング枠としては概ね1日10万円が限度で、多額の現金引き出しに対応できないのが欠点です。

審査がないので、親のクレジットカードを頼りにできない学生には、良いかもしれません。


Flywire

実際に留学していないアフィリサイトさんはご存じないようですが、導入している学校も多いです。日本法人があるので、国内の銀行振込に対応しています。クレジットカードも使えますが、銀行振込のほうが手数料が安いです。最近の留学生はこれを一番利用しているのではないでしょうか。


答え!

学校がFlywireに対応していれば、それが一番安い。学費はFlywireの銀行振込を使う。

その他、現地の支払いはクレジットカードでマイルを貯める。

長期留学する場合は、現地の銀行で「チェッキング・アカウント」を作る。特に寮に住まない場合には必要。ただし、帰国時に解約しないと、口座維持費を国際送金する必要が出てくる。


そもそも

学費に関しては、現地の学生が支払い手続きをしなくても、Authorized Usersのアカウントを取ることで、日本の親が直接支払いできることが多いです。


大事な注意

留学生は被扶養者になれますが、扶養を証明する書類が必要な場合があります。サラリーマンだと年末に毎年提出する必要があります。例えば、学費を支払ったクレジットカードの控えや、送金の記録です。そういう証拠が残る方法を必ず取りましょう。

Withdraw/Drop from a Class 授業の放棄

無事本科の学生になれたあなた、学校でいい思いをしたいのなら、GPAは必ず3.5以上をとりましょう。

卒業時には例えば以下のように称号がもらえます。
Cum Laude 3.50-3.74
Magna Cum Laude 3.75-3.89
Summa Cum Laude 3.90 and above

また、GPA4.0満点やGPA3.5以上の人は、SemesterごとにPresident’s ListやDean’s List (Vice President’s List) に掲載されます。President’s Listは生徒の出身地の地方紙に掲載されることもあります。

GPAをキープするために、そのままではどうしても成績が悪くなりそうなClassを意図的になかったことにしたい時、Dropping(授業の放棄)をします。

“Dropping”とは単位を落とすことですが、Semesterの最初の期間に放棄することを “Dropping”と呼び、成績に”W”が付かず履修していないことにできます。”W”が付く期間に放棄することを”Withdrawal”と呼びます。

一方で”Withdrawal”は退学という意味(=withdraw from the University)で使っている学校もあります(うちの学校はこれです)。すべての教科を放棄して退学になってしまいますので注意してください。

DroppingとWithdrawalについては各学校のルールがありますが、その学校でとれる授業(Class)が書かれたCatalogに記載されています。
例えば、この末尾に引用したような感じです。

例)
① Semesterの初日から数えて5日目までなら自由に変更可能
② その後第4週の最終日より前までなら、手数料がかかるが成績には記載されない
③ その後約10週目までなら授業を放棄でき、その場合は成績にWが付く
④ それ以降は委員会の許可が必要で、GPAによってWまたはWFが付く
※WFとは”Withdraw Failure”の意味で、成績がパスしていない状態で辞退したことになり、「WFをとっていないこと」など奨学金の条件などに含まれることがあるので、とらないようにしましょう。

もし、成績が悪かったクラスをやり直したければ、Course Repeat Policyを確認してみましょう。例えば、DやFをとった人は無条件でやり直せるが、C以上の人は全ての人が申込を終えるのを待って席が空いていればやり直せるなどの条件があります。

ここで注意です。1semesterで12creditは必ず取るようにしてください。DroppingやWithdrawalしたclassはその数に含まれません。12creditないとFull-time Studentから外れ、Part-time Studentになってしまいます。するとF1 VISAも失効してしまいます。また、各種の奨学金の要件も満たさなくなるなど、大変不利な状況になってしまいます。 “Withdraw/Drop from a Class 授業の放棄” の続きを読む

一時帰国で困った事〜携帯電話編〜

冬休みに日本に一時帰国したとき、困ったことなどのメモ、携帯電話編です。
携帯は日本のapple storeで購入したiPhoneSE A1723(CDMA)です。

音声付きプリペイドSIMがほぼ無い問題

アメリカではT-mobileのSimply PrepaidやAT&TのGoPhoneに代表されるように、プリペイドでも音声通話(海外との発着信も可能)が可能な電話番号がもらえます。しかし、IIJmioやOCN モバイル ONE プリペイドに代表される日本のプリペイド(月々契約や短期間での違約金が不要)はデータ通信専用のため、一般の電話からは着信できず、Skype番号などのサービスを別途契約するか、総額1万円くらいかけてソフトバンクなどのプリペイド携帯を買わなくてはなりません。

結局・・・面倒くさいのでIIJmioを使って音声通話はあきらめました。必要ならSkype番号、3ヶ月月額プラン (¥855)を併用すると思います。今回は30日近く日本に滞在したので、次に紹介する音声通話ができるプリペイドSIMは使えませんでした。

音声通話ができるプリペイドSIMは?

短期滞在訪日外国人向けの音声通話ができるプリペイドSIMにはWi-Ho Prepaid SIM(Y!mobile)PAYG SIMがありますが、Wi-Ho Prepaid SIM(Y!mobile)は15日間(延長不可)しか使えず国際電話ができません。PAYG SIMは国際電話できるようですが未成年は契約できず7日間しか使えません。しかも、両方ともデータ専用と比べて非常に割高です。利用には日本入国スタンプ付きのパスポートが必要になるなど、おそらく行政からの指導で、短期滞在訪日旅行者向けとして非常に限定された形でしか電話番号はもらえない状況です。一方でスカイプ番号やソフトバンクのプリペイド携帯は、日本の居住者であることが必要で、厳密には訪日外国人や留学生の一時帰国には使えません。

従来通り国際ローミングするという手もありますが、データ通信量が半端でない時代に長期間の国際ローミングは無理です。

2020年のオリンピックでは、海外からの旅行者がホテルやお店と電話ができず、ちょっとしたパニックが起きる予感がします。受け入れ側の日本の施設はWhatsAppなどのSNSアプリに対応する必要があるかも。日本は国際化に法整備がまったく追いついていないことを実感できます。本当に遠回りです。日本版GoPhoneを作ってくれるだけで良いのですが。

設定が難しい問題

今回の日本帰国ではAmtrakのSouthwest Chiefでロスまで移動したのですが、ちょうど中西部から西部に入るころに、GoPhoneで使っているATTの電波が繋がらなくなりました。解決策はiPhoneを再起動すること。それに気付くまで1日つながらないままでした。

アメリカに帰国した際も、AT&TとLTEのマークは出るのにデーター通信不可。解決方法は日本で使ったIIJmioのAPN設定を削除して、iPhoneを再起動すること。もっと過激に、ネットワーク設定リセットを勧めるサイトもありますが、たいがいAPN設定を削除するだけで対応できるようです。

iPhoneのエラーメッセージ
“Could not activate cellular data network”

APN設定の削除方法
[設定](Settings)⇒[一般](General)⇒[プロファイル](Profile)⇒日本で使っていた構成プロファイルを削除する

携帯の利用休止

日本の大手3社の中で、ドコモだけはショップに行かなくても休止手続きができます。だだし、月額500円と手続きの都度1,000円が必要です。月額も2年縛りで5,000円以上、2年縛りがない契約では7,000円近くかかりますが、年間では2万円程度になんとか抑えられそうです。

音声付き格安SIMの内、LINEモバイルは1年縛りがありますが、変更手数料3,000円で休止可能です。ただ、月額利用料はそのまま毎月かかるので意味ないです。とはいえ、音声通話のみで初期投資も1万円かかり、60日しかチャージが有効でないプリペイドよりは、音声付き格安SIMを契約したままにするのも、悪くない選択肢だと思います。LINEモバイルはプラン変更手数料が無料で、使わない月は最低の1,200円に変更できます。そのため年間およそ2万円以下にできます。