CPTとOPTそしてマーチングバンド①

アメリカでは留学生は基本的に働けません。しかし、いくつかの例外があります。

①「LAだけど、周りの留学生はバイトしてるよ」

F1ビザでバイトはできません。

LAには名ばかりコミカレみたいな学校もあって、そこでI-20をもらってF1ビザを取る人もいるそうです。しかし、日本のアメリカ大使館にはブラックリストがあるそうで、その学校のI-20ではF1ビザをもらえないこともあるそうです。語学学校も現地で余計なことをする常套手段ですから疑われます。

一度ビザを却下されると、次にビザを取るハードルがグンと上がります。人生どうでもいい人以外、F1ビザの悪用は絶対やめましょう。

運良くビザがもらえて入国できたとしても、現地でバレたら強制帰国です。もちろん学校も、ビザが失効するので退学(前述のようにI-20を出した学校のメンツも潰れる?)。さらに、こういうトラブルがあった人は、F1ビザの再取得が破滅的に困難。観光目的でも、ESTAに通らないので観光ビザを取らなくてはなりませんし、それさえ取れないかもしれません。以後、あなたの人生にアメリカの地図は存在しません。

バレていても帰国の時はおとがめなしで、再入国で拒否されるパターンもあります。むしろ、この方が多いかもしれません。この場合、ESTAは単なる登録なので普通に取れて、現地での入国審査で拒否されます。

実際にF1ビザを取った感触では、特に難しいように感じないと思います。エージェント経由なら、なおさら。しかし、一度ハマるとアメリカは物凄く厳しいです。

なにしろ、各国の移民が塀を乗り越えてでも大挙して来る国です。現地でボーイフレンドと結婚して永住なんてのが基本パターン。20代の女性はその属性だけで疑われる要素になります。性差別と言ってもどうしようもありません。アメリカに確実に行きたければ、アメリカにボーイフレンドは作らないことです。入国審査ではLINEもチェックされます。

また、ビザ取得の面接のときは、くれぐれも、リップサービスで「アメリカ大好き。大学卒業したら、OPTとって、その後はH1ビザでずっと住みたいです。できれば、現地で結婚して永住したいです。」なんて口が裂けても言わないように。「大学卒業したら日本に帰って日本で就職します。」と確信を持って答えましょう。これはマジです。

なお、大学に条件付き合格になった人で、指定のESLをとってから入学を許されている人は、ESLのI20と大学の合格資料を持っていって、正直に「条件付き合格で、指定のESLを半年から1年くらいとったあと、4年間この大学に行きます。その後は、日本に帰国します。」って言えば、5年分のF1ビザをもらえます(F1ビザは5年が一般的には最長のようです)。具体的な帰国計画を確信を持って言うことが重要です。

とにかく、周りがやっているからって、安易なことは絶対しないことです。特にアジアに近い西海岸は、入国審査の警戒度も高いようです(日本人はみんなLA目指して来ますからね)。真実とは関係なく、疑わしい人も入国できません。

以上からわかるように、アメリカは苦学生を歓迎しません。それよりは、親のスネをかじり法を侵さないボンボンの方が歓迎されます。親がお金持ちじゃないから、夢のためにバイトするとか、勝手な理屈で確信犯で違法滞在する人もいます。そういう行動が、真面目な日本の学生にも大変な迷惑をかけているのです。

親のスネがない人は、バイトで体を使う代わりに、「頭」を使いましょう。ネットの世界は半分が頭を使わない人です。頭を使えば解決することを教えてくれる人がなかなかいません。ヒントは「奨学金」と「田舎」です。

911以降は移民局が国土安全省の管轄になって違法滞在に対して厳しくなったそうで、計算上は違法滞在していたのではと疑いたくなるような芸能人が、その時期に日本に帰国したりしてますよね。年齢不詳にせざるを得ない真の理由では?

とにかく、トラブったら人生設計狂います。違法バイト・不法滞在は絶対やめましょう。
ちなみに、ある大学では週10時間以上働くと満足な成績を維持できないとしています。

違法バイトで1ページ終わっちゃいました。続きは今度。

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