プロバイダ放浪記

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このページの作成者のプロバイダ遍歴です。

アクセスポイントは、1998年7月まで大阪(06)、1998年8月から川崎(044)、2000年2月から奈良(0742)、2002年7月から川崎です。

ここに書かれている、プロバイダの感想は、根も葉も良く考えていない、いい加減な「感じぃー」です。くれぐれも、このページ(プロバイダ放浪記)を参考にプロバイダを選ばない様にしてください。(参考にするならこちらです。)


使ったことのあるISP

3WEB Nifty@nifty IIJ4U BIGLOBE(mesh)
ODN DION KCOM GOL
NEWEB AIX AOL MSN
InfoSphere WAKWAK    

 

1985年4月

電気通信事業法改正。通信事業とその機器の提供を電電公社が一社独占していた暗黒の時代が終わった。この法改正により限界が見えていた300ボーの音響カップラではなく、市販のモデムが使えるようになった。

1985年 X1turbo model30を購入。お金が無くなったので、同梱の漢字BASICと別売りの漢字&類語辞書「ワードパワー・レキシコン」のデーターで人工無能プログラムなどを作って遊ぶ。第二水準漢字ROMもオプションの時代である。
1987年〜1990年 受験勉強も終わり、JETターボターミナルを使って、パソ通をしていた。しかし、記憶が曖昧。PC-VANもこの期間に入っていたはず。最初に使ったのは1200bps半二重のモデム(アイワ製)。仮名漢字変換は高級な作業なので、1バイト仮名を使っていた(カナ漢字変換のたびに5inchの2DDではなく2Dのフロッピーディスクがガーガーいう世界)。この頃は、キーボードの仮名配列が平で打てるのは当然だった。今は無理。パソ通で当時何をしていたのか記憶に無い。テトリスは覚えている。
1990年2月 PC-VAN*(ただのパソ通)、現在のIDで入会?ソニーのワープロPRODUCE PJ-100EXで掲示板やチャットなどは、荒れてきたので飽きた。
1990年3月

Nifty-serve*(ただのパソ通)、現在のIDで入会。当時から、予備系を確保する性格だった。以後、人間関係はNifty-serve*、ダウンロードはPC-VAN。Niftyは高いだけあって、しばらくはPC-VANよりも会員の質の良さが伺えた。 特にチャットにそれが現われていた(2chのような混沌とした無責任文化は昔にもあった。IDは固定なのに。時代は繰り返す。)。 それに、昔はNiftyの方が相当軽かったし、つながり易かった。

この頃、エプソンのPC286VG STDを購入。CCT-98というターミナルソフトを使用していた。

1996年1月 WINDOWS95についてきたMSNに、「会員限定」(この頃は、独禁法が話題だった。)の言葉につられて入会。今は、わからないけれども、この頃は結構快適だった。

WINDOWS95に3.1からアップグレードする時に、CD-ROMドライブを買ったので、フランキーオンラインにも入ってみた。コンテンツをCDで、あらかじめ配布してしまうという方法は、当時のモデム状況から、結構いけてた。しかし、実用的かと言われると、、、。

1996年3月 MSNでインターネット接続プログラム(IP接続)が、試行的に始まる。とりあえず、始める。

当時は、Nifty,PC-VANのインターネット・サービスはなかったか、使い難かった。(なんで無手順のログインスクリプト、書かなならんの!)
のちにフランキーオンラインもインターネット・サービスを始めたが、MSNに比べて、使い難かった。(そのたびにCDを入れないといけないし)

ブラウザーは、MS-IE。ケチだから、\0(タダ)が好き。

1996年7月 気が付くとMSNにアクセス出来なくなっていた(認証されない)。

フランキーオンラインNiftyのハイパーロードでも、IP接続出来たのだが、どうも経済的でないか、パフォーマンスが悪いような気がした、、、。

1996年8月 PC-VANmeshが統合されてBIGLOBEになったのを機会に、PC-VANからmeshに鞍替えした。初期費用が\0(タダ)。

これで、やっとホームページが持てる環境になったし、14400BPSながら、ある程度快適な(???)IP接続が復活!。

ホームページのサーバーは、色々考えるとrimnet辺りが良さそうだけれども、meshのwww2eのサーバーを今まで使用してきて、不安定になったり、遅かったりした事がほとんど無いので、どうもやめる気にならない。

1996年9月 定額制と、バックボーン(当時としては太かった)と、雑誌の評判で、3WEBも入ることにした。

入ってからは、常に何らかの不満を持ちつつも、インターネット接続用として使用。(最近株を上げているみたいですね)

ただ3WEBは、年間契約なので、途中でやめたくなった時に、損した気分になる。せめて、IIJ4Uの月額料金より、年会費/(やめたくなった月−入会した月)が安くないと気がすまない

TA(MN-128)を手に入れた。
買う時に、店員が「MN-128独自仕様のバルク転送」と「MP」の区別や、「同期(PPP)-非同期(PPP)変換(autoPPP)」の存在(当時は、無いTAも有った。売れ残りだけど。)を知らないで、女性客にTAを勧めているのが恐かった

ISDNもつながった。(ダダを個人としてこねたら、早くしてくれた。)

当然、MP接続できるプロバイダにも入りたくなった。大阪なので、当時でも差額無しに128kが使用できるプロバイダが3つは有ったが、バックボーンの違いと、初期投資、月額基本料金が\0(タダ)という事から、AIXに入った。

ついでに、全然使っていないフランキーオンラインは解約。

1996年10月 AIXと3WEBテレホーダイを始めた。(テレホーダイ時は、MP接続の時に2回線分の電話料金を払わなくてよい。)

MSNはトラブルのため、一度も料金請求が来ていなかったし、課金状況の照会も出来なかった。

MSNの料金徴収が恐くなって、電話で解約。

解約する時、電話では「課金状況は、現在調べられません。」って言っていたのに、次のカード支払いに、1万数千円の課金をされていた。
「こういう根拠を示せないような請求の仕方では、きっと会社の経理は通らないだろう」と思いながら、その金額分くらいは心当たりが有るので、ほったらかしにしておいた。

それ以来、MSNから請求は来ない。(10年後くらいに、利子付いて請求来たらやだな、、、)

1996年12月 IIJ4Uに入った。IIJ4U3WEBテレホーダイを変更した。

定額制の3WEBは、一貫してサポートは良いのだが、今後、契約更新するつもりが無かったし、「nisiwaki@??.iij4u.or.jp」というメールアドレスが欲しかった。

それに、そろそろ落ち着きたかった、、、。

東京、大阪の新サーバーが出来、3WEBのホームページサーバーが、やっとまともになった。大阪・新サーバーに引っ越した(内容は無い)。

その代わりAIXが、全体的にだんだん遅くなってきた。まず、接続時にパスワードを入れた後の反応が、契約しているプロバイダーの内、何処よりも遅くなった。

1997年1月 Niftyのハイパーロード64も、結構快適。使わないけど。(いつのまにか立派になって、、、)

IIJ4Uのニュースグループの保持期間が短いような気がする。

1997年2月 とうとう3WEBテレホーダイするのをやめて、meshIIJ4Uテレホーダイを始めた。

AIXの料金体系に月額\2000で15時間コースが出来た。この料金体系でのMP接続は、別料金になる。とりあえず、豊富なメールオプションで攻める気みたい。しかし、私の心は変えられなかった。その後、完全従量制にもかかわらず、広報誌を送ってきた。\200/月も取るNiftyとは、大違い?そろそろNiftyもやめ時かなと思う。(しかし、パソ通の方がコンテンツの管理体制と課金体制は上だしなぁ、、、)

1997年3月 3WEBのホームページサーバーだが、やっぱり旧サーバーは遅い様だ。
AOL JAPANのβテストのアカウントをもらったので、つないでみた。ブラウザなどが、専用のものなので不便(後日、MS-IEが使える様になった)。専用ソフトを最新のものにすると、別のプロバイダ経由で、接続できる。しかし、パソ通的な内容で、料金体系も期待外れ。

AT互換機を自作した。(サウンドブラスターとモデムボードがIRQの取り合いをして、ビデオボードの一部の機能も正常でないので困ってます。)

1997年4月 meshのWebサーバー(ここの事)が遅くなった。(特に夜中)
遅いだけでなく、ブラウザーのタイムアウトが出てくるほど、何も返事が返って来ない事が有るのは、いただけない。
4月28日発売の2つの雑誌に、ここが掲載されるというのに、悲しい話しです。(そろそろ、放浪の旅を始めるか、、、)

3WEBは、神戸の実家からのアクセス専用になった。(アナログ14400bps)

1997年5月 meshのWebサーバー(ここの事)が遅くなった件について、サポートから、2営業日で返事が来た。
www2eサーバーに、非常に人気が高く、アクセスが集中しているページが有ったそうだ。
対処方法を現在検討しているそうだが、「がんばって、早く対処してくださいね。」

(こういう時にプロバイダの真価が問われるんだろうなー)
1997年6月 meshのWebサーバー(ここの事)が遅くなった件は、一段落しているようだ。最高にレスポンスが良い訳ではないが。
meshのメールは、なんだかもう一つ遅い。15分くらい、受信にタイムラグがあるようだ。
1997年7月 meshのメールは少し改善した。
AIXも認証が速くなってるし、Webサーバーも調子がいいみたい。
3WEBのWWWサーバーは、CGI専用サーバーが出来た。
MN128-SOHOを購入。既にIPアドレスが振って有る会社のノートをEthernetで継ぐ時は、どうしたらいいのかと悩む。
NNFWebService 「FrontPage for NT」テスターに応募。メリットは、検証中。とりあえずFrontPageで発行するのは簡単。場所はここ。ちょっと使ったところでは、UNIX系の方が一日の長があるように思える。(root権限が無いと、webbotのカウンタが置けない)
ftpを間違えて、カウンタをクリアしてしまった。
1997年8月 神戸の実家もISDN化した。

3WEBの神戸・ISDN・APでのスループットは、23時〜1時頃にかけて悪い。ビジーも23時台にはあり、アナログよりも多い印象。スループットもアナログ(それも14400bps)に対して改善ほとんど無し。(3WEBに対しては、報告していない)。threeweb.or.jpから3web.ne.jpへのドメイン名の移行が始まった。メールやWebのドメイン名が変更される。

1997年9月 IIJ4Uのサービスに、ユーザWWWサーバ用のアクセスカウンタが加わった。仕組上か、今まで使用していたmeshの自前設置カウンタよりも景気よくカウントアップしていく、、、。

3WEBのwww.osk.3web.ne.jpのWebサーバーが、23時〜1時頃にかけて重いような気がする(アクセスカウンターが表示されない)。去年の一時期のようにftpも出来ないほどひどくはない。どちらにしても、今月で契約期間終了。

1997年10月 10月1日は、NSPIXP3稼動開始の日。さらに、MS-IE4公開の日、、、。こういうことには腰の重いIIJで良かった。(NSPIXP3って、孤立無縁のIXを地方に作るとどうなるかの実験なんだろうか?とりあえず、MEXの大阪IXにつなげるまでは、あまり意味が無いような、、、)

BIGLOBEがドメインの移行を進めている。このWebもhttp://www2e.biglobe.ne.jp/~nisiwaki/mediafish/で通じるようになった。

今日は13日であるが、ここ数日間IIJ4Uの大阪ISDN-APから東京NOCまでの調子が悪いように思える。例えば、PINGをかけても戻ってこないことがある。ちなみに、BIGLOBE経由だとOK。そういえばIIJは今月、西日本一帯に影響が出る設備補充をするそうな。(これって、大阪IXがらみの工事?)

WindowsNT4SP3にIE4をインストールした頃から、NTが勝手に出したパケットでMN128-SOHOがダイアルアップする現象に悩んでいる(デフォルトのフィルタリングだけじゃ足りないのかな??)。

AIXが1998年 1月24日で撤退するそうだ。会員は、Panasonic Hi-HO送り?(料金体系次第ではやめるつもり)、、、まあ、最近はAIXに全然お世話になっていないので、問題なし。

1997年11月 AIXからPanasonic Hi-HOへ移住するのはやめた。移住者は、加入料無料&加入当初は使いほーだい(基本料金500円必要)。(詳しくは、会員向けダイレクトメール参照)
また、メール転送サービス、外部ネットワーク経由でWebサーバーへのFTPが無料で可能になった。

IIJから33600bps 接続実験開始のお知らせが来た。サービスを見合わせていたのはモデムの接続性が原因。(モデムの相性は無いという人もいるが、私は、モデムの相性は有ると思っている。あらゆるモデムが、厳格なプロトコルと電気特性に則って製造されているとは思えない。テレビだって、適当にごまかしてうまく作っているのだし、、、。TAもしかり。)

MN128-SOHOが液漏れの可能性が有るとのアナウンス。心配御無用!もともとそんなことだろうと思って、最初から電池は入れていない。

Niftyが会員向けにホームページ開設サービスを開始するそうだ。

1997年12月 Niftyの会員向けホームページは、現在のところ、サーバーもわりと速いようだ。BIGLOBEのサーバーと比べると速いよなぁ。

IIJ4Uは、この秋からずっとスループットが落ちたまんまな気がする。ずっとこのままみたい、、、。

1998年 1月 BIGLOBEのメールサーバー、???.biglobe.ne.jpは悪い評判を頻繁に聞くのでmxp.meshnet.or.jpサーバーを使っているのだが、20日は久々に調子悪かった。受信中にとまってしまうのであった、、、。よろしくね、BIGLOBEさん!
1998年2月 神戸の親類に選んだODNは、アクセスポイントの利用状況を見ると悲惨な状況。しかし、クレームは来ていない。それは、テレホーダイを使っていないので、夜中にアクセスしないから。先日、神戸ISDNのアクセスポイントに日曜の昼につないでみたら、対国内はIIJ4U並みのスループットだった。

で、そのIIJ4Uだが、16日の深夜などはBIGLOBEよりスループットが悪い印象を受けた。

AIXは、廃業したにもかかわらずメールでのサポートが良い。ホームページの引越し表示について質問したのだが、丁寧な回答が返ってきた。(「引越し表示にcharsetの指定は入れない」という返事だったが。)

1998年3月 とうとうODN(神戸、ISDN)が夜中(23時〜1時頃)につながらないことがばれた。「アクセスポイントを増強しました。(平成10年3月6日)」、、、って平然とのたまわっているが、まだ赤いのが出ているよぉ(15日現在)。ODNのアクセス回線増強ルールはその程度のものなのか???(神戸APは、相当ため込んでいたもんなぁ。)
1998年4月 会社で、日本のインターネットの主導的役割を果たすという会社にイントラネットを構築してもらった。が、双方の意思疎通が十分出来ていなかったのか、単に富士通のPCにBSDを放り込んで、昔のサーバーの設定をコピーしただけ?(あと、ルーターの設定もしてくれたが)。今後のメンテナンスは、何の関係も無い松下系の子会社を紹介されてしまった。うー。作業当日は6人も来るし。6人日だったらワシでも出来るわい。そのくせ、納入後もトラブルが、、、。工事・修理立会いや、ネットワーク設計をこちらでした分の人件費でサーバーの1本や2本立つぞ、と。打ち合わせは、国会答弁みたいだし。しまいには、「私達は、OSの使い方まで指導しなければならないのですか?」とその筋の決り文句が出た。なにもそこまで言ってないよ。Macで機械を作った業者さんでも、業務上最低限の説明は書くけどなぁ。お金もいっぱい払っているのだし。インターネット業界はそこまでのものなのか???出来ないなら契約する前に言えよな。NTTの人員効率をとやかく言う人もいるが、このような経験をすると、NTTに非常に好感が持ててしまう。(ちなみに私はサブ担当)

おっと、最近IRCサーバーがどこもかしこも込んでるぞ!そういう意味では、DTIっていいかも、、、。

1998年5月 GW(ゲートウェイではない)の前後で、このWebサーバーが遅くなった。Biglobeに2回にわたって、改善要望した。(もともとBiglobeの場合、返事は来ないことになっている。)

Hi-HoのWebサーバーに若干の興味を覚える。Realサーバー付きで、効果的なのかどうかは別として特徴的なCGIの一部制限がある。しかし、今時増設に500円/Mは無いのでは?(その代わり、増設の上限無し。)

IIJ4U・大阪APからwww1.odn.ne.jpのWebサーバーまでpacket lossが50%。tracerouteすると、どうやらWebサーバーがおかしい。ODNって、、、、もぅ!。

1998年6月 IIJ4U・大阪APやっぱりどこか遅い。暇が無いので、詳しく調べていない。
1998年7月 川崎市に引越し決定。やはり、アナログ電話と比べISDNの引越しは、接続確認が必要なため時間がかかる。(前の入居者がISDNなら早いかもしれない)

引越し先にIIJ4Uのアクセスポイントが無いため、隣接テレホーダイで03のアクセスポイントを指定した。しかし、ルーターの自動接続先が問題。昼のことまで考えると、もうひとつの番号をBIGLOBEの川崎にして、自動接続先をBIGLOBEにする手がまだましかも。と思ったが、INSエリアプラスとのあわせ技という手が有る(念のため要確認)。

今度の引越し先は、OCNエコノミーのサービス開始が未定。この御時世なので一生無理かも。

1998年8月 とりあえず、INSエリアプラス+隣接テレホーダイでIIJ4U東京ISDNを使用することにした。BIGLOBEもついでに東京へテレホーダイしている。今のところスループットは、どちらでも良いのでは?という感じ。前に住んでいた地域のCATVが、秋からインターネットの接続サービスをする。悔しい、、、。小田急ぐぁんばれ!
1998年9月 BIGLOBEのwww2eサーバー、久々にトラブル発生。pingは通るのにhttpやftpでアクセスできない。(9月27日早朝)

川崎市内にアクセスポイントの有るプロバイダーと契約しようとしているが、良いところが見つからずに難航中。ISP選び in 川崎を参照。

1998年10月 IIJ4Uの東京APは快調。プロバイダの乗り換え先選びは難航中。

レンタルサーバーを丸1台借りて、オリジナルドメインをとる決心をした。

1998年11月 このWebを引越し。レンタルサーバーは快調。telnetも快調。ということは、IIJ4Uも快調。

プロバイダの乗り換え先選びは頓座中。

1998年12月 プロバイダ乗り換え開始。乗り換え先は、とりあえずKCOM(川崎AP、ISDN)。サービスメニューは、非常にそっけない。KDDといえばNEWEB(旧テレウェイシリウス)が有るが、今後どうなるの?(別会社だからいいか、、、)

テレホーダイを市内に変更。エリアプラス解約。タイムプラス契約。

IIJ4Uは今月で解約。BIGLOBEはコースを変更し、基本料金200円に。

1999年1月 KCOMは、ニュースサーバーがIIJ4Uのように完璧でないようだ。配信漏れや、接続途中での突然の切断がある。国内の特定の方面とのスループットも、年明けから悪くなり、IIJ4U(大阪、東京)と比べると明らかに悪い。BIGLOBE(川崎)と比べても悪い。我慢できないほどではないが。

Newebのダイヤル1に加入した。全国共通アクセスポイントの完全従量制。旅行用および予備系として使用するつもり。

1999年2月 KCOM、夜中の12時頃は、やっぱり混んでいる。ビジーが無いだけが救いか?

川崎ってどこもこんなものかもしれないしなぁ。

1999年3月 KCOMをやめることにした。KCOMは往年の3web・大阪を思い起こさせる。引越し先物色中。解約届は、11日に出したので、4月末で解約となる。(引越し先が決まっていないのに、意思だけは固いのは、Netscapeがダウンロードできなかったためである。)

川崎のKCOMとBIGLOBE、NIFTY、東京のBIGLOBE、全国用NEWEBを海外へのFTPの安定性で比べてみた。時間は夜3時頃。
良かった順に、東京のBIGLOBE、全国用NEWEB、川崎のBIGLOBE、川崎のNIFTYと川崎のKCOMは同じ程度で最下位。FrontPage98の発行ウィザードで最後までアップロードできたのは、東京のBIGLOBEのみ。やはり、川崎は東京のアクセスポイントを使用するほうがお勧めかも。

GOLに入った。平日のスループットは、普通。newsサーバーの保持期間は短いが、特に問題無し。ビジーは、深夜に発生することがある。また、3月27日土曜日の深夜は、スループットが我慢できない程度まで低下した。サブ・プロバイダーが必要なプロバイダーであると判断し解約を試みたが、解約は当月の25日が締め切りとわかり、あと1ヶ月利用してみることにした。

インターネット関連の雑誌で、KCOMやGOLの満足度が高いことが不思議である。

最近は、困ったときのBIGLOBE頼みで、BIGLOBE/川崎(ISDN)が活躍している。

1999年4月

川崎のKCOMとGOLで、FTPの転送速度を20日(月)0時30分頃に計ってみた。FTPのサーバーはNeWebに1OOMで繋いでいることから、KCOMに有利であるにもかかわらず、GOLの方が約1.5倍速かった(GOLは約2KCPS)。IIJ4Uは、3KCPS以上(5KCPS程度?)出ていたので、どんぐりの背比べではある。

KCOMは、めでたく今月末で解約。

GOLはその後、多少スループットが改善されたことと、ニュースサーバーの安定性やスループットが満足できるレベルであるため、しばらく継続して使用する。

テレホーダイは、GOLとODNに変更。まだODNは、契約していない。

1999年5月

GOLは、スループットと対国内のルーティングがこころもとないので、今月末で解約。

ODNと契約。テレホーダイを変更するのを忘れた。

で、ODNの感想。まず、ニュースサーバーは支障なく使える。スループットも満足できるレベル。後は、どこまで接続が安定しているか。

モバイル用にDIONを使うことにした(DDIポケット使用)。しかし、料金は高くつく。

1999年6月

ODNで、障害発生。輻輳かアクセスサーバーの不良で、ビジーが出た。それも、私に指摘されるまで、長期間不調だった模様。道理で、アクセスポイントの使用状況がスカスカなはず。
その後の緊急メンテナンスのあと、PPPのマシンにFQDNをふってくれなくなった。sshを使っていなかったら、ドメインネーム指定でアクセス制限している個人持ちのサーバーにつなげなくなるところではないか!(そんなときこそ、予備系プロバイダーが本領発揮なのではあるが)
ということで、いまだにアクセスポイントの管理が充分に出来ていないことが露呈した次第。
総じて「モンキービジネスなODN」という印象を再度植え付けられてしまった。

次のプロバイダー物色開始。

1999年7月 次のプロバイダーは、DA64を使用した常時接続を検討中。我が家から15km以内で使用できるプロバイダーとして、DIONとNEWEBが候補。DIONは、ユーザーの評判が良い。NEWEBは、ルーターのみ共有で集線はしないところが非常に魅力的。(後日どうやらNEWEBも集線しているようだと判明。NEWEBがやる気無しなので、真相は闇の中。)
1999年8月 ODNのスループットが悪化してきた。ODN内部、対外のゲートウェイなど全体的になんとなく遅いようだ。
1999年9月 現在でもODNのスループットは悪化することがあるが、毎日悪いわけでもないので「ま、いいか」と思って使っている。
常時接続は、今年の末から来年にかけて状況が変化していきそうなので様子見。(だって、DA64は1年縛りだもの)
1999年10月 休日前の深夜のODNのスループットは悪化の一途。ODNのサイトなどへのスループットも同時に落ちることから、川崎APまたは、ODN東京NOC内の混雑と思われる。そろそろ引越しかなと思えるほど、状況が悪くなっている。
1999年11月 ODNのスループットの状況は、若干良くなったようにも思えるが、慣れてきただけみたい。
1999年12月

ODNのスループットの状況は、変化なし。完全に慣れてきてしまっている。NEWSサーバーはいつも快調。

そういえば、OCNエコノミーとアクセスラインが値下げ。それより注目すべきは、まったくやる気のないOCNアクセスラインを見限ったNEWEB、DION、ODNのDA64を使用した常時接続が叩き売り状態。OCN エコノミー(ディジタル専用サービス対応)と比べれば、接続料金が半額。(これらの常時接続は、CATVや定額制IP接続サービスとは違い、本物の常時接続です。メールサーバー立てられるよ。)

2000年1月

ODNのNEWSサーバー、新しいサーバーを使うことにした。今のところは快調。

なんか、0743、0742のプロバイダー選びをしろと天の声が聞こえる、、、、。

2000年2月

、、、ということで、奈良に引越した。奈良のODNは、川崎よりもスループットが良い印象をうける。というより、川崎が恒常的に悪いのではないだろうか?

奈良だとIIJ4U*が使えるので、いずれはIIJ4Uにするつもり。(IIJ4Uで128kbps*っていいかも)
、、、なので、恒例のプロバイダー選び実践編は作れない。

しかし、IIJ4Uは現在使用しているJ-PHONEで全国共通のアクセスポイントを使用できない。0070データオンデマンドサービス*を使うわけだが、携帯で対応しているのはIDO、セルラ─各社だけだ。データー通信料金は1分10円程度で、通常のモバイルレートより若干安い。現在使用しているパイオニアのカーナビ*はcdmaOneに未対応なので、おのずとデジタルセルラーになるのだが、、、。関西セルラーでEZweb*かなぁ?

それより、デジタル・ ムーバでDoPa*でmopera*かなぁ?しかし、それでは小さな携帯でe-mailが、、、。

CATVは、KCNがインターネット常時接続をサービスしているが、うちの地域はエリア外。

2000年3月

テレホーダイにIIJ4UとODNを登録した。しかし、今非常に貧乏なので、初期費用無料キャンペーン中にも関わらずIIJ4Uは契約していない。そういえば、3月末までのはずだったキャンペーンが9月末までになっている、、、ありがとうIIJ4U。最近、「高い」という印象が定着して、ユーザー数が伸びていないのかな?128kbpsの上限が6000円になったら許すけど。

奈良のODNは深夜のスループットが悪い。常にではないが。

2000年4月 淡々とODNを使用中。
2000年5月

淡々とODN使用中。eコレ!ねっと*に興味を覚える、、、。

2000年6月 淡々とODN使用中。IIJ4Uに乗り換えたいのだが、車関係にお金を使っているので我慢している。スループットは非常に良いわけではないのだが、全然使えないわけではない。newsのサーバーもそれなりに安定している。
2000年7月 淡々とODN使用中。ODNはこのへんの状態が良いと判断しているのでしょう。5段階評価で3くらいです。私の使っていた頃のIIJ4Uの初期が5、末期が4としてそのあたりです。まあ、安定して3を取りに来ているようで、ある意味優良なプロバイダーなのでしょう。

2000年8月

〜9月

淡々とODN使用中。IIJ4Uの末期と同じ点4を与えてもよい程度になったと思います。がんばれ3番。
2000年10月 やっとフレッツ・ISDNの提供地域になったので、ODNでフレッツすべく、NTTに申し込み。IIJ4Uは通常アクセスポイントとフレッツは別料金なので却下。ODNを選んだ理由は、J-PHONE(カーナビ用)を使っているから。
2000年11月 フレッツ・ISDNは、約1週間で利用開始。ODNは一般のダイアルアップ月額固定の契約で、そのままフレッツ・ISDNも利用できる。奈良でのスループットは、ISDNダイアルアップ利用時と変わらない。満足できるレベルだと思う。
2000年12月 ODNのフレッツ・ISDN、ごくたまに障害が発生している。
2001年1月

ODNのフレッツ・ISDNの混雑が目立つ、休みの夜はODNのDNSにも到達しない日が発生しだした。NTTとODNの間で混雑が激しいようで、こうなると全く使えない。通常のダイアルアップは、非常に快適。利用者がフレッツ・ISDNに流れているため、今までに無かったほど快適になっている。

2001年2月

ODN混雑がひどいため、InfoSphere*のフレッツ・ISDNに変更。ODNは独自のADSLを始めたので、フレッツ・ISDNにはあまり力を入れていかないのではないだろうか。InfoSphereの方は現在快適。InfoSphereのバックボーンの構造は、地方都市のバックボーンに至るまで、互いが面で接する環状のバック-ボーンとなっており、非常に障害に強い構成である。ちなみにIIJでもループ構成を基本としているが地方都市は点で接している。

現在住んでいる地域は4月からフレッツADSLが利用できるようだが、フレッツISDNと同じ地域IP網を使用するため、ODNのフレッツADSLでは同じことが起こるかもしれない。

2001年3月 InfoSphereも、あまり状態はよくない。
2001年4月

InfoSphere、認証エラーが発生したり、IPアドレスの割り当てがうまくいかなかったりしている。地域IP網にInfoSphereが提供するIPアドレスの割り当て個数が足りない件は、NTTと相談のうえ改善予定らしい。フレッツって、NTTと相談しないと不具合解消できないのが、弱点だと思う。(ODNの件にしても対応がとろいし、、、わざとというより、NTTって天然?)
もうすぐ乗り換えようと思っているフレッツADSLも嫌な予感がする。

2001年5月 InfoSphereのIPアドレスの割り当ては、営業日にすると1週間程度で対応が完了した。サポートの返事は翌日というわけにはいかないが、腰の重いNTTもからんだ話としては、迅速な部類に入ると思う。ただ、夜間に重いのは相変わらずである。
2001年6月 ADSLの導入を検討中。Yahoo!BB*のダウンリンク8Mbpsも魅力的かもしれないが、プロバイダーの選択が出来ず機材もNTTと共通でないので、プロバイダーの乗換えを考慮してフレッツADSLを選択。
2001年7月

Yahoo!BB*にも予約登録してみたが、本登録の案内はすぐに来た。どうも、それからの時間がかかる地域があるらしい(普通本登録すれば1週間くらいで工事できると思うのでは?)。本サービスが始まったら、NTTに工事費を払う必要があるのに、小さく書かれているだけで、「無料」と大きく書いているのはずるいと思う。情報も少ないし、肝心のことをしっかり書いていないように思えるので、信頼できなかった。

ということで、InfoSphere*でフレッツADSLをはじめた。確かにフレッツISDNよりスループットが良い。よく話題になるMTU値は最初から 1454となっていた。フレッツ接続ツールのMTU(MaxFrameSize)のデフォルト値は,Windows 9xでもWindows 2000でも、ADSLの最適値1454に設定されるらしいので、普通のユーザーは、気にする必要がないというわけだ(わが家のブロードバンド化計画*)。末端でMTUをいじっても、経路上でMTUが小さく制限されていると、そこで調整されるのでやたら大きくしても意味がない(どころか、常にパケットの分割処理が入り悪化する)。ただし、東京めたりっく通信やイー・アクセスが配布しているPPPoEの接続ツールは、MTUを最適値に変更しないらしい。

受信バッファは、Win95/98/NTのRWIN既定値が8kBなのでTCP受信窓(RWIN)の最適化*を見ると心許ないのがわかる。Win2000やMeは16KBなので、無理にいじる必要もない。ただCEと同じ32kBにすると、より親切かもしれない(ブロードバンドに有効な設定法* )。

これらの、設定は回線状態が良い場合は一般的に大き目の数値が好ましいが、状態が悪い場合に適さないので、 RWINが8kBな場合を除いてわざわざ変更する必要もないと思う。NTT東日本の「フレッツ・スクウェア」で良い値が出ても、実際の利用では結果が違ってくる場合もある。

2001年8月

InfoSphere*でフレッツADSLの奈良は特に夜間(9時〜2時頃)が使えない。フレッツISDN接続ツールを使用すると「ネットワークパラメーターを取得しています」でタイムアウトが連続して発生する。もしかすると、異常切断で30分接続できない話と関係があるのかもしれないが、時間帯に依存しているようなので、とにかくも恐らくInfoSphereそのものの問題。多分IPアドレスの割り当てが足りないか、それに関連したサーバーの処理能力が足りないのだろう。毎晩つながらないのは往年の3Webを思い起こすほど重症。21世紀になってこのような状況を1ヶ月も続けているというのでは、装置に金をかけてもメンテンスができていないのだろう。固定IPアドレスを安価に取れるプロバイダーとして貴重だが、信頼性には疑問を感じるようになった。
最初はNTTのフレッツ窓口に相談していたが一向に解決しないので、Infosphereに報告したところ、地域へのIPアドレスの割り当てを1週間程度後に増やすと2営業日で返事が来た。メールでのレスポンスが悪くないのが救いではある。それよりも、この1ヶ月だれも報告していなかったのかと思うと、例え爆発的にユーザーが増えても、障害を報告できるユーザーは数年前と比べて増えていないと感じる。NTTは他との差別化で顧客のフォローを言っているようだが、組織としては力が抜けていると感じる。

プロバイダーに対して無料で障害のサポートをするのも飽きてきたので、プロバイダーの引越しを予定。(言われないとやらないプロバイダーは勘弁)

2001年9月

WAKWAK*に引越し。固定IPアドレスのサービス「アドレスプラスサービス」も申し込んだ。InfoSphere*では8個と1個が選べるが、WAKWAKはグローバルIPアドレス1個のコースしかない。
InfoSphereは解約。ただし、 InfoSphereは解約時の日割り計算をしてくれないので、若干のロスがある。解約手続きはFAXで通常は手続き後も利用金額計算日まで利用可能。

WAKWAK*では今のところトラブルも無く、快適。グローバルIPアドレスのホスト名(FQDN)は、st.wakwak.ne.jpまたはas.wakwak.ne.jpのサブドメイン名を自由に決めて付与してもらえる。

ブロードバンドルーターを購入。8個のグローバルIPまでに対応でき、ファイヤーウォール機能(ステートフル・パケット・インスペクション)、100BASE-Tの4ポートスイッチングハブが付いて最も安価なPLANEX*製 BRL-04FW を約2万5千円で購入。ポート80に対しての攻撃など、今や一般ユーザーレベルで日常茶飯事に受けるものとなっている。もちろんNAT/IPマスカレード機能も非常に簡易なファイヤーウォールとして使えるが、常時接続にファイヤーウォール機能は必需品といえる。

2001年10月 WAKWAK*、特に問題なし。料金改定があったが、コース変更が毎月20日シメのため、1ヶ月損した気分。
2001年11月 WAKWAK*、特に問題なし。ざんまいADSL ファインが1,000円/無制限 となったので、800円/転送量2Gのコースから変更。しかし、通常の使用では2Gbyteを超えることはほとんどないので、保険みたいなもの。
2001年12月 WAKWAK*、特に問題なし。値段から考えると例外的といえるほど安定している。今まで経験したプロバイダーの中で最もコストパフォーマンスが高い。ただし、サービスに広がりがない。BIGLOBEなど大手のプロバイダーにあるウイルスチェックサービスなども無いのが欠点。
2002年01月 WAKWAK*、特に問題なし。Web、メールなどサーバーを引っ越し。
2002年02月 BIGLOBE*のウイルスチェックサービスを利用開始。基本料金無料のコンテンツ会員(「るんるん」コース)を複数契約し、転送設定を利用。送受信は外部のIMAPサーバーを利用。
2002年03月 WAKWAK*、特に問題なし。
2002年04月 フレッツADSL8Mを導入。BRL-04FW*(スループット3.5Mbps)がボトルネックになり2.7Mbps程度しか出ないが、従来の2倍以上のスループットになった。
2002年05月

IP電話を検討中。

NTTの線路情報開示システムで線路条件を測ったら970m、25dBの損失だった。思ったより、距離があった。BRL-04FWのファームウェアを替えるなどした結果、3Mbps以上出ているので、これで良しと思う。ちなみに非力なPCに安物の古いNICを使うと、同じ環境(OSは2kとmeの違い有り)で1Mbps程度しか出ない。

安いNICでは NETGEAR FA311/312 や GREENHOUSE GH-EL100MX あたりが評判らしいので、FA312を使ってみた。少しだけスループットが向上した。Windows2000の起動が安定したので、BRL-04FWとの相性も良いのかもしれない。今までは、RealTek 8029(AS)というチップを使った非バスマスタのNICだったが、PCが一定の性能を持っている場合は、スループットにあまり悪影響がないようだ。

2002年06月 特に変わったことなし。
2002年07月

引越ししたが、WAKWAKを継続。付与されているサブドメイン名の変更は必要ないが、固定IPアドレスは東西で範囲が違うので、取り直しになった。

フレッツADSLも東西で違うので、契約しなおし。レンタルのADSLモデムも交換が必要だった。ADSL8Mのリンク速度は2Mbps以下になり、スループットは1.2Mbps程度に低下した。線路距離長は3km、伝送損失57dB。マイラインプラスでの割引を適用。

今まで、ISDNとADSLタイプ2の組合せだったが、設備の関係でADSLタイプ1のみとした。FAX専用電話番号をモデムダイヤルインサービスで取得したがそれだけで1600円(2番号分)かかる。これにプッシュホン300円と基本料1750円。全部で3650円かかる。INS64+i・ナンバーの3130円より500円高い。しかし、ADSLタイプ2は割高になるので、全体で見ると安くなっている。

2002年08月 特に変わったことなし。
2002年09月 特に変わったことなし。
2002年10月 特に変わったことなし。
2002年11月 NTT東日本のADSLモデムのファームが変更になり、「放送波耐性向上」がなされた。これはもしかすると、ISDNよりむしろ放送波や違法無線の方が、ADSLの天敵ということか?
2002年12月

フレッツ・ADSLモア (12M)に変更。新しい、レンタル用モデム到着。最近のNTTのモデムはリンク速度の見方を説明書に書いている。500円近い値下げも行われて、マイラインプラスとセットにすると2,430円/月。

2003年1月 ADSLモア (12M)にしてからスループットは1.5〜1.7Mbps程度になった。若干だが確かに変更の効果があった。
2003年2月 WAKWAKに変えてから相当経つ。固定IPアドレスサービスを利用すると、そのIPアドレスでリモートホストのアクセス制限を設定していたりするので、どうしても引越しが億劫になる。IP電話もそろそる各社の助走が始まっているようだ。
2003年3月 IP電話のことを考えると次はOCNに引越してみたい。WAKWAKもぷららやASAHIネットなどと相互運用(通話無料)しているが、長距離電話を日頃かける相手がOCNを利用しているので、私にとってはメリットがない。既にIP電話を巡る覇権争いは本格化している。今後は、親類や知人と同じプロバイダーに入ることが常識になるかも。ひょっとすると5年後くらいには、IP電話の電話番号がホームページやメールアドレスと共通になるかも?(しかし、電話番号がばれるとまずいか、、、)
2003年4月 最近WAKWAKのスループットの一時的低下が目立つような気がする。まさかIP電話が本格化したせいでもないだろうが。。。
2003年5月 平穏無事
2003年6月 平穏無事
2003年7月 なぜかスループットが約2Mbpsに増速していた。
2003年8月

フレッツモア2(24Mタイプ=G.dmt Annex I)に変更。レンタルしたルータータイプのモデムにIP電話機能が付いていたので、WAKWAKのIP電話を申し込んだ。申し込んでから10分程度で無事開通。まだ、電話番号は付いていてもまだ一般電話から受けることはできない(Fusion=GOLのみ、海外電話経由という裏技で、受けも実現しているそうだ)。

肝心のスループットはダウンロード約2.1Mbpsで変化は無かった。モデム(NV)のラインモードを自動にすると、最良のモードとしてG.dmt Annex Cが選択される。ということは、まったくモア(12Mタイプ)と何も変わっていないということだ。ちなみにアップロードの実効スループットは610〜650kbps。リンク速度はU/D=約2530/730kbps。ここで強制的にG.dmt Annex Iで繋ぐと、リンク速度はU/D=約1900/760kbpsとなり低下する。さらに、G.dmt Annex C(FBM-sOL)(8Mタイプ)に固定すると、リンク速度はU/D=約1410/350Kbpsとさらに低下した。モアで味をしめたが、今回ははずれだった。

今回から2セッションまでマルチセッション可能(NTTのフレッツそのものは、3月から同時に2セッションまで可能に変更になっていた)になったので、fletsスクエアやDisneyBB on フレッツが通常の接続と同時に利用できるようになった。シームレスに利用するためには、ルーターの設定で*.fletsドメインの静的ルーティングを設定する必要がある。また、クライアントのDNS設定はDHCPにするかルータのアドレスを指定した方が上手くいくだろう。

2003年8月

平穏無事。

2003年10月 最近少し、スループットが落ちたかなと思っている。ただし、speed.rbbtoday.comでのスループットはUPLOADが2.0Mbps、Downloadが529kbpsで、特に変わりなし。
2003年11月

最近フレッツ光の工事費無料サービスが気になってきたので、調べてみた。工事費無料なのはOCN、@Nifty、BIGLOBEの3社。このうち、一般ユーザーに固定IPアドレスを提供しているのは、BIGLOBEのみ。問題は、現在の独自ドメインが使えるのかだが、「お客様が独自に取得されたドメイン名でのDNS登録や、上位(JPNIC)のネームサーバへの登録申請は BIGLOBEでは行っていません。また、お客様によるDNS登録やJPRSへの登録申請はお断りしております。」ということで、引っ越しはやめた(しかし、勝手にやっている人も多いかも)。

WAKWAKの固定IPアドレスは、任意のFQDN(引っ越しても変更不要)を割り当ててもらえ、独自ドメイン名はレジストラのDNSサービスで、そのFQDNにCNAMEすればとりあえず使える。企業などはウイルスチェックを行うことが常識だが、そのような場合は、デフォルトでドメインの逆引き*をしてくるように設定してあることが多い。そのような相手にメールを出すには、CNAMEで十分なようだ。ただし、MXレコードなどまともに設定するには、IPアドレスを使用する必要があり、引っ越しの際にはIPアドレスが変わることがあるので注意しなければならない。

【正引き設定】
お客様のご選択されたホスト名(下記の例ではsampleの部分)にWAKWAKの
サブドメインを付与したホスト名と、お客様用のIPアドレスをAレコードで記載いたします。
【ex】. . . sample.as.wakwak.ne.jp IN A 192.168.10.32
【逆引き設定】
お客様のご選択されたホスト名にWAKWAKのサブドメインを付与したホスト名と、
お客様用のIPアドレスをPTRレコードで記載いたします。
【ex】. . .32 IN PTR sample.as.wakwak.ne.jp.
※注意事項
JPNICとしてIPアドレスの所持者は、WAKWAKとなっております。
IPアドレスに対して、アクセスの制御等(フィルタ等)は一切行っておりません。
上記以外のレコードの記載は致しません。

CNAME の間違った使い方*

自前DNSの構築*

2003年12月 10月23日よりIP電話に固定電話からかけることができるようになったので、年賀状に印刷。引越等で住所が変わった場合にもプロバイダーを変えなければ電話番号は不変なのはメリット。しかし、現時点ではプロバイダーを変更しにくいというデメリットも。ただ、固定IPアドレスのサービスは今後も限定されたニーズしかないと考えられるので、WAKWAKがこれからもコスト安だろう。
2004年1月 フレッツ・ADSL モア2が40Mbps対応になったので、40M対応モデムを検討したが、現在でも実際にはモア(12Mタイプ)で接続しているし、モデムのレンタル代も違うのであきらめた。これ以上を望むなら光となるが、プロバイダーの料金もNTTの料金も大きく上がるので、機が熟すのを待つことにした。
2004年2月 特に変わりなし。プロバイダーの存在を忘れるほど、普通。
2004年3月 特に変わりなし。プロバイダーの存在を忘れるほど、普通。

2004年4月

NTTドコモ、ボーダフォン、ツーカー、au、DDIポケット、アステルとWAKWAKのIPフォンが相互接続。携帯電話・PHSとの相方向のダイヤルが可能になって便利になった。
2004年5月 FTTH依然として気になるが、コストパフォーマンスの面で見送り中。
2004年6月〜7月 特に変わりなし。今のWAKWAKは、安定しているが、スループットがちょっと低いと思う。
2004年8月 今やソフトバンク傘下のODNが、NTTのドライカッパを使用し、固定電話事業を始めることになった。のらない。
2004年9月 KDDIが、ソフトバンクの「おとくライン」よりも安価な固定電話サービス「メタルプラス」を始めることが決まった。KDDIもソフトバンクも、個人的にあまり良い印象が無いので、様子見。結局どこも、同じ程度まで値下げするだろう。
2004年10月 WAKWAKのIP電話は、音質悪くなったし、日曜日など切れやすくなった。
2004年11月 ICANN fees(25セント/年)が余分にドメイン(.com, .net, .org, .biz, .info, .name)にかかるようになった。しょうがないか。
来年3月1日から、固定電話の加入権料は3万6000円になることが、発表された。混乱しないようゆっくり0円になっていくのだろう。っていうか、光なるのだから、10年後くらいに加入権は自然消滅するのではないだろうか。
WAKWAKのIP電話、DoCoMoから着信すると頻繁に切れる状況をサポートに連絡。
2004年12月 WAKWAKのIP電話の不具合。ADSLモデムの設定で、ナンバーディスプレイをONにしていたためと判明。私が悪うございました。しかし、途中で切れる現象は不明&自然消滅。
2005年1月 特に変わりなし。
2005年2月 「2月17日は○○ ○○様がアット・ニフティにご入会されてから、 ちょうど15周年目にあたります。日頃のご愛顧に感謝し、スタッフ一同、心よりお礼を申し上げます。」というメールが@Niftyから届いた。年をとったものだ。
2005年3月 特に変わりなし。
2005年4月 特に変わりなし。
2005年5月

PCのマザーボード用のNVIDIA Firewall がボトルネックで、遅くなっていた。そのついでに、ADSLモデム-NVのファームウエアを1.39に更新したら、G.dmt Annex Cでアップリンクが2848kbps、ダウンリンクが608kbpsと、誤差の範囲で若干アップリンクが向上した。rbbtodayで計測すると、バージョン:SPEED 2.5 (speed.rbbtoday.com)、 計測日時 : 2005年5月23日月曜日 01時38分32秒、下り(ISP→PC): 2.26Mbps、上り(PC→ISP): 501kbpsであった。

2008年7月 引っ越してやっと光に切り替え。「Bフレッツ ハイパーファミリータイプ」と「ひかり電話」を利用開始。プロバイダーは@nifty。
2010年7月 やっと地上デジタル対応のテレビを購入。「アクトビラ」や「ひかりTV」の利用を開始。

予備系の意味

 パソコン通信にも当てはまりますが、工事や不具合でインターネットに接続できない事が有ります。
 その様な時に、他のプロバイダから継げる事が出来ると、精神的にも良いですし、その事に関しての情報を得る事が出来るかもしれません。


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