【全文】 [ジョン・コルトレーン] 至上の愛

音楽: 至上の愛音楽: 至上の愛

「至上」

ジョン・コルトレーンが高い完成度でいってしまっているアルバム。 やはり私はこれがコルトレーンの代表作だと思う。 教科書のようなジャズではないが、魂が浮き出ており、心を大きく揺り動かす演奏だと思う。 是非大音量で聞いていただきたい。 この方向でこれ以上のアルバムはこれからも出ないだろうし、2枚あっても困るというアルバム。

ジャズ界の「フルトヴェングラー/バイロイト祝祭管弦楽団 ベートーヴェン 第九(1951年)」だ。

2003年12月06日 06:09更新